ダート・インパクト衝撃試験

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ダート・インパクト衝撃試験

試験方法


一定の高さからダートを自由落下させる方法。試験は20回繰り返し、落下高さとダートの重量、フィルムの破断の有無から耐久性を評価します。

規格

・ASTM D1709

・GB/T 9639

ダート・インパクト衝撃試験

試験動画

落下位置が重要!

ただ落下させるだけのように見せる落下試験ですが、より精度の良い試験結果を残すためには完璧な落下位置の固定が大切です。特にプラスチック材料に関しては、材料と成形品では厚みや部品箇所によって強度が異なるので注意が必要です。試験機の中にはレーザーポインタで落下位置を示す機能を持つ機体もあります。