パンクチャー試験

試験方法

先端が半球状になったストライカーで板状のサンプルを打ち抜く方法。高速で負荷を与えた際のサンプルの耐久性を評価することができます。

規格	・ISO 6603 ・JIS K7211 ・ASTM D3763

シャルピー・アイゾット試験法では、サンプルの取り方によっては配勾が原因で強度は変わりますが、パンクチャー試験ではどうでしょうか。パンクチャー試験は材料の強度そのものを測ることができます。パンクチャーは、試験片に対して円状に衝撃を与えるので配勾は関係なく、強度を測ることができるのです。